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どんな人でも誰でも、一緒に参加できるスポーツがあるともっと幅広く、
みんなで楽しめて交流がうまれるような気がしますね。
どっかでやっていないかな?探してみようと思います。


以下、タウンニュースから引用

バリアフリーのスポーツで態勢づくり

兵庫県で十数年前に生まれ、障がい者と健常者が一緒のコート上で楽しむスポーツ「ローリングバレーボール」が昨年末頃から寒川町内でも始められている(主催は寒川町社会福祉協議会)。スポーツでのふれあいを通じ、地域住民が福祉等の協力態勢をつくることが目的で月に一度、総合体育館で開催。状況に応じてルールを「寒川流」にアレンジするなどして参加できる人が参加したい時に自由に楽しめるように工夫され、少しずつ参加者が増えている。

 ローリングバレーボールはフロアバレーボール(視覚障がい者向け)を肢体不自由者向けに改正・工夫し、床上30cmにネットを張りボールを床上で転がし競技するスポーツ。地域によってルールに多少の差があり、県内では横臥位・座位・膝立ちで競技は行われ、選手は体のどの部分でもボールに触れてもよいが、健常者は手を握った状態でボールを打つのがルール。また立ってプレーすると反則になる。通常6人制チームに健常者は1人だが、寒川町内では現在交流会として楽しんでいることもあり、時々に応じてルールを柔軟に変えバリアフリーのゲームを楽しんでいる。

 町内の民生委員とボランティア連絡協議会、町社協が推進し昨年11月に第1回をスタートし2月4回目を迎えた。関係者や主催者の考えとしては「現状としてチームをつくることが目的ではなく、このスポーツを通して地域住民が楽しみ親睦を深め、協力していく態勢をつくること」としている。毎月体育館には町内外から50名程が集まり20歳から70歳の、初心者から上級者までが交って試合は行われている。

 民生委員で障害者部会福祉部会部長を務める石塚美智子さん(大曲在住・52歳)は、一年程前に知り合いを通じてローリングバレーボールと出会った。藤沢市で開催していた大会に足を運び障がい者が生き生きとスポーツを楽しんでいる姿を見て「これなら誰もが楽しめる」と確信したという。ボランティア団体や町社協に「寒川にもローリングバレーボールを」と呼びかけ昨年11月から月に1度「ローリングバレーボール」を開いている

 

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