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子供の発育と発達のために、スポーツ、ここでは、柔道といったものを
用いるのは、大変素晴らしいと思いますね。武道であれば、礼儀作法や人に
対して思いやるの気持ちがもてるようになるので、お勧めですね
私も合気道をやっていて、そこでも、子供が合気道をやっていて、
基礎体力から礼儀作法まで、子供の教育に役立っています。
親御さんからも喜ばれています。
以下、引用
大学のハイレベルな指導や施設のもとで競技に親しんでもらおうと、甲南大がジュニア世代を対象にスポーツ教室を開いている。小学1年生から中学3年生まで約20人が通う柔道教室では、個々の発育と発達に応じた運動や、礼儀や友達を思いやる心も考慮する級別審査などユニークな試みが注目されている。
同教室は柔道のほか、陸上とバドミントンがある。柔道のけいこは土曜日の夕方、神戸・六甲アイランドの甲南大柔道場で開かれる。指導するのは、柔道部顧問を務める曽我部晋哉講師(34)と部員たち。受講生の半数は小学1年生で、けいこ中はにぎやかな声が響く。
けいこはまず、30分ほどかけて側転や前転などを繰り返す。脳や脊髄(せきずい)など、全身の神経系に刺激を与えることを目的にしている。曽我部講師は全日本女子チームでも同様のトレーニングを行っており、「神経系の発育は6歳で80-90%、12歳では大人と同じになる。側転などは、いわば『身のこなし』。大人になってからでは習得が難しいものでも、小学生なら1年で伸びることが多い」と話す。
技のけいこは、好きなように取り組ませる。子どもたちは最高の1級が茶色、続く2級は紫色などと、習熟度に合わせて色が異なる帯の着用が許され、やる気にもつながっている。昨年末には、同教室で初めて初段が誕生した。
曽我部講師は「ルールにのっとって体をぶつけ合い、自分の力を知る機会は大切。礼儀を含め、相手を尊重する心を教えていきたい」と話している。